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オール電化の場合の乾太くん設置方法

2025/11/28

オール電化住宅でも乾太くんは設置できる?必要なガス工事と注意点をプロが解説

「うちはオール電化だけど、乾太くんは設置できる?
そんなご相談をとても多くいただきます。
結論から言うと、オール電化住宅でも乾太くんは設置可能です。
このページでは、オール電化のご家庭で乾太くんを導入する方法や必要なガス工事、注意点、費用の目安まで、
施工実績3500台以上のプロの視点からわかりやすく解説します。

オール電化でも乾太くんは設置できる?

オール電化住宅は、給湯や調理などすべてを電気でまかなっているため、
室内にガス配管がないケースがほとんどです。
そのため、乾太くんを使うには新たにガスを導入する工事が必要になります。

結論
オール電化住宅でも、LPガス(プロパンガス)または都市ガスを新たに引き込めば乾太くんの設置は可能です。
特に多いのは、乾太くん専用のLPガスを新規導入する方法です。

オール電化住宅で乾太くんを設置する3つの方法

① LPガス(プロパンガス)を新規導入する【一番多いケース】

オール電化住宅でいちばん選ばれているのが、乾太くん専用のLPガスを新規導入する方法です。
給湯器やコンロはそのまま電気のままにして、乾太くんだけガスで使うスタイルです。

▼ メリット

  • 電気設備はそのまま・乾太くんだけガスで導入できる
  • 都市ガスが来ていないエリアでもOK
  • 比較的工事がシンプルで、工期も短い
  • 乾太くん専用の「少量契約」により、ランニングコストも抑えられる

▼ 必要な工事イメージ

  • 屋外にLPガスボンベを設置
  • ガスメーター・調整器などの機器取り付け
  • ボンベから乾太くん設置場所までのガス配管工事
  • 屋外への排気ダクト工事

② 都市ガスを新規引き込みする

すでに都市ガスエリアの場合は、新たに都市ガスを引き込んで乾太くんを使うことも可能です。
ただし、LPガス導入に比べて次のような注意点があります。

▼ メリット

  • 将来的にコンロ・給湯器もガスへ切り替えたい場合は、一本化できる
  • ガス会社によってはお得な料金プランも

▼ デメリット・注意点

  • 引き込み工事に時間がかかる場合がある
  • 道路からの距離や配管ルートによって、工事費が高額になることも
  • 構造上、希望する位置までガスが引けないケースもある

③ カセットガス式は?

「カセットガスで動く乾燥機はないの?」というご質問もありますが、
リンナイの乾太くんはカセットガスでは使用できません。
安全性とパワーの観点からも、乾太くんを導入する場合は必ずLPガスまたは都市ガスが必要になります。

オール電化住宅に乾太くんを設置するときの4つの注意点

1. 設置スペース(本体+台+排気ダクト)

乾太くん本体だけでなく、台(台座)や排気ダクトのスペースも必要です。
目安として、代表的なサイズは以下の通りです(機種により異なります)。

タイプ目安容量本体サイズの目安(mm)
5kgタイプ1〜3人世帯幅 約650 × 高さ 約684 × 奥行 約561
8kgタイプ3〜4人世帯幅 約650 × 高さ 約684 × 奥行 約650 前後
デラックス 9kgタイプ4〜5人世帯幅 約653 × 高さ 約671 × 奥行 約674

洗濯機の上に専用台で設置する場合は、天井高さも要チェックです。

2. 排気ルートの確保(とても重要)

乾太くんは、高温の湿った空気を屋外に排気する前提で設計されています。
そのため、オール電化住宅でも必ず屋外への排気ルートを確保する必要があります。

  • 壁に穴をあけて、外壁側に排気フードを設置
  • 勝手口付近から屋外へ排気
  • 窓用の排気パネルを利用する方法 など

排気ルートが確保できない場合は、安全上、設置不可となるケースもあります。

3. 電源(100Vコンセント)の位置

乾太くんは家庭用100Vコンセントで動きます。
近くにコンセントがない場合は、新たに電源工事が必要になる場合もあります。

4. LPガスボンベの設置位置(LPガスの場合)

LPガスを新規導入する場合、屋外にガスボンベを設置します。
ボンベの設置場所には次のような条件があります。

  • 直射日光が当たりにくい
  • 隣家の窓や出入口との距離が確保できる
  • 車両の出入りや駐車に支障がない
  • 乾太くん設置場所まで配管できるルートがある

これらは、現地調査の際に専門スタッフが確認させていただきます。

オール電化住宅で乾太くんを導入する場合の費用目安

ここでは、あくまで一般的な目安として費用感をご紹介します。

① 乾太くん本体費用の目安

タイプ目安容量本体価格帯の目安
スタンダード 5kgタイプ1〜3人世帯向け約80,000〜120,000円
スタンダード 8kgタイプ3〜4人世帯向け約130,000〜170,000円
デラックス 6・9kgタイプファミリー向け約170,000〜200,000円前後

② 工事費用の目安

工事内容目安金額
ガス配管工事30,000〜60,000円
排気ダクト工事20,000〜40,000円
本体設置・固定10,000〜20,000円
壁穴あけ(必要な場合)10,000〜20,000円

工事の内容にもよりますが、工事費の合計はおおよそ60,000〜120,000円前後になるケースが多いです。

③ LPガス新規導入にかかる費用のイメージ

  • ボンベ・調整器等の設置費用:0〜数万円(ガス会社により異なる)
  • 基本料金:1,000〜1,800円/月 程度
  • 使用料金:乾太くんのみ利用の場合、月数百円〜1,500円前後のケースが多い
POINT
乾太くん専用のLPガス契約なら、ガス使用量はそれほど多くならないため、月々のランニングコストは比較的抑えやすいのが特徴です。

オール電化住宅で乾太くんを使うメリット

■ 洗濯のストレスが一気に減る

  • 雨の日や花粉の時期でも、天気を気にせず洗濯できる
  • 部屋干しが不要になり、生乾き臭やカビ対策にも効果的

■ 電気とガスの「いいとこ取り」ができる

給湯や調理はオール電化のまま、乾燥だけガスのパワーを活用することで、
仕上がりの良さと時短効果を両立できます。

■ 電気代高騰対策としても有効

電気式乾燥機に比べて乾燥時間が大幅に短いため、
トータルのエネルギーコストを抑えられるケースもあります。

施工実績3500台の当社がおすすめする導入パターン

オール電化住宅のお客様からのご相談で、特に満足度が高いのが次のパターンです。

おすすめ
「LPガス新規導入 + 室内(脱衣所)への乾太くん設置」

・工事が比較的スムーズ
・排気ルートも確保しやすい
・都市ガス引き込みに比べて初期費用を抑えられるケースが多い
・設置後の使い勝手・仕上がりともに満足度が高い

まとめ:オール電化でも乾太くんは設置可能。まずは現地確認がおすすめ

オール電化住宅でも、ガスの新規導入+適切な排気工事を行えば、乾太くんの設置は十分に可能です。
ただし、

  • ガスの導入方法(LPガス or 都市ガス)
  • 設置スペース・排気ルート
  • ボンベ設置位置(LPガスの場合)
  • トータル費用

など、現地を拝見してみないと判断できないポイントも多くあります。
当社では、現地調査〜お見積りまで丁寧にご説明いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

オール電化のお宅での乾太くん設置もお任せください

「うちでも設置できる?」「LPガスを入れるといくらぐらい?」など、
気になるポイントをプロがわかりやすくご説明します。
設置希望場所の写真を送っていただくだけのご相談も歓迎です。

※エリア・建物構造・ガス会社の条件によってご提案内容が変わる場合があります。まずは無料相談をご利用ください。

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