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給湯器の不調に気付いたとしても、「どうやって対処したら良いのだろう…」と途方に暮れてしまう方は沢山いると思います。給湯器が故障時に見せる症状は様々あり、状況に合わせて最適な対処法・解決策を取ることが大切です。
今回は、給湯器の故障時に出る症状と対処法や、対処しても給湯器の故障が改善しない場合に取るべき方法について解説します。
ここでは、給湯器の故障時に見られる症状と対処法を4つに整理して解説していきます。
給湯器の故障時に見られる症状としてまず多いのが、電源が入らないケースです。給湯器の電源が入らない場合にはまず、以下の流れで電気系統を確認してみましょう。
上記を確認しても原因がわからない場合、安全装置の作動による一時的な電源停止か、給湯器自体の故障を疑う必要があります。
安全装置は経年劣化や落雷などが原因で作動することがあり、コンセントを入れ直すことで再び電源が入ることもあります。
ただし、落雷によって給湯器が損傷を受けた場合は修理・交換の必要があるでしょう。
エラーコードが出ていれば説明書等を確認して対処し、原因がわからない・改善しない場合には無理せず修理業者へ連絡するのが安全です。
お湯が出ない場合は、ガスメーターの安全装置が作動してガスを遮断している可能性があります。
以下の流れで復帰するか確認し、復帰しなければ修理業者へ連絡しましょう。
水が漏れている場合は、パッキンが劣化している可能性があります。
ガスの温水機器の元バルブが閉まっているか確認しても異常が無ければ、早期に修理業者へ連絡するようにしてください。
水漏れを放置すると漏電につながる可能性もあり、危険です。
もし異臭がしても、給湯器を設置した直後のことであれば組み立て時に使用した油が燃焼されているだけの可能性があります。
ガスボンベのガスが減ると日常的にガスの臭いがすることもありますが、あまりに強いガスの臭いを感じた場合にはガス漏れを疑う必要があります。
室内の換気を徹底し、早期に給湯器交換・修理業者へ連絡するようにしましょう。
ここでは、給湯器の故障時に自力で修理・交換ができるか否かについて整理し、解説します。
DIYが好きな方の中には、給湯器が故障した場合に自分で修理・交換をしたいと考える方もいることでしょう。
しかし結論から言うと、給湯器の工事は一般の方が単独で行うことが原則できません。
その理由は、給湯器の工事には以下のように多くの資格が必用であり、無資格で工事を行った場合は法律により罰せられる可能性あるからです。
たとえDIYが得意な方でも「部品が手に入らない」「修理すべき場所がわからない」など途中で行き詰まる可能性がありますし、そもそも工事自体が大変危険なものなのです。
ここまで給湯器が故障した際の症状や対処法について解説してきましたが、最も大切なことは、少しでも不安になったら業者へ連絡することです。
業者によってはすぐに修理・交換の工事に入れないこともありますし、悩んでいる間に漏電や一酸化炭素の充満などが起きてしまうと非常に危険になってしまいます。
そのためなるべく後回しにせず、不安を感じたら早期に業者へ連絡するようにしましょう。
給湯器が故障した場合には様々な症状を見せるため、症状に合わせた対処法を取ることが非常に大切です。
ただし、給湯器に関する工事には原則資格が必要ですから、ある程度の対処をしても改善しない場合には、無理せず給湯器の修理・交換業者に連絡するようにしましょう。
給湯器の故障を後回しにしておくと事故につながる可能性もあり、不安を感じたらなるべく早期に連絡することが大切なのです。
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