給湯器の交換時期はどれくらい？給湯器交換にかかる費用などを解説

給湯器の交換をお考えの方へ、お湯の利用は日常生活の一部ですよね。でも、給湯器も寿命があります。交換時期が来たり、お湯が出なくなった場合は、新しい給湯器に交換する必要が出てきます。
「給湯器 交換」をご検討中の方にとって、価格や工事代など気になる点が多いかと思います。そこで、交換前に給湯器について少しでも知識を深めていただけるよう、お役立ち情報をご提供します。
私たちは給湯器交換の専門業者であり、お客さまのご要望に合わせて最適な給湯器を提案いたします。交換に関する費用や工事の流れなど、詳細についても分かりやすくご説明いたします。
また、私たちのサービスは信頼性と品質にこだわっています。経験豊富なスタッフが迅速かつ丁寧に作業を行い、お客さまの安心と快適な生活をサポートいたします。給湯器交換による新しいお湯の恩恵を、心地よく感じていただけることでしょう。
給湯器交換に関する疑問やお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。私たちがお客さまのご要望にお応えし、最適な給湯器交換プランをご提案いたします。
給湯器交換に関する詳細な情報や、お客さまの声を掲載しています。ぜひ一度ご覧いただき、給湯器交換のスムーズなプロセスと安心感をご体感ください。お問い合わせもお待ちしております。

給湯器の交換に必要な費用は？給湯器の種類なども含めて解説！

給湯器の交換にかかる費用は？

交換に必要なのは給湯器本体、リモコンセット（風呂リモコン・台所リモコン）、基本交換工事費が基本
交換には本体以外にもリモコンセットと交換工事費が必要ですが、基本工事費以外にも配管の延長が必要な場合は追加費用がかかる場合もあります。
アドテックサービスでは、撤去作業も含まれておりますので、交換後の古い給湯器は当社にて引き取り処分しており、すべてコミコミ価格で支払総額を明記しております。

交換と修理どちらが良い？交換の方がお得な場合とは

給湯器の寿命は大体10年

給湯器本体の寿命は大体10年くらいが一般的です。もちろん、その前に壊れてしまう場合もあれば15年以上稼働する場合もあります。
修理か交換かを迷われる場合の目安としては、お使いの機器が取付時期から比較的新しく保証の範囲内で修理が出来るようであれば修理の方が良いと思います。
お使いの機器が8年以上で保証も切れてしまっている場合ですと交換した方が安上がりの場合もあります。修理の場合ですと、故障の原因となっている部分の部品の交換などで直すわけですが、すぐに他の箇所が故障となるとまた修理費がかかってしまいますので、長年使用している給湯器が故障してしまった場合には新品に交換した方が結果的に安く済みます。
アドテックサービスでは、すべてのガス給湯器に施工はもちろん本体にも10年の保証を付けておりますので長い間安心してご利用いただけます。

本体割引率よりも保証内容と支払総額が決め手

本体値引率からとても安く感じる給湯器もリモコンが別売りであったり定価である場合や工事費が高い場合ですと最終的な支払総額が高くなる場合もありますので、交換の際にはきちんとしたお見積もりを出してもらうのが良いと思います。
アドテックサービスでは、本体・リモコンセット・交換工事費（撤去含む）に施工保証10年・商品保証10年を付けた価格でご案内させていただいております。

交換検討中、お客さまのお悩みは？

• 「お湯が出ないので、早くお湯を出せるようにしてほしい」
• 「一応お湯は出るけどお風呂の追い焚きが出来なくなってしまった」
• 「温度が安定しないし、壊れてしまう前にどうにかしなきゃ」

といった問題を解決したいと思いますが、いざ問題解決をしようとしても、どの業者に頼んだら良いのか分からないのが普通だと思います。
給湯器の販売と交換工事を行う会社は沢山ありますし業者選びでは、次のようなお悩みをお持ちではないでしょうか

• 「どこに頼めば安く交換できるかな？」
• 「すぐに交換工事をしてくれるところはどこだろう？」
• 「見積もりや施工をしてくれる人はどんな人だろう？」
• 「工事後に追加工事費とか入ってない？」

出張見積もり無料です

アドテックサービスでは、こういったお客さまの不安をなるべく解消すべく、きちんとした見積もりとご案内をさせていただいております。
ガス給湯器だけで東京・埼玉で1万件以上の交換工事を行っておりますので1度訪れたマンションなどではお電話口で詳細なお見積もりを取ることができる場合もございますが、通常は交換作業時に高所作業の発生が無いか、追加工事が必要になる工事なのかをきちんと把握するために出張見積もりをしております。出張見積もりはもちろん無料で対応させていただいておりますので、お見積もり時に不明な点などは施工スタッフに遠慮なく質問してください。
見積もりに伺うスタッフはすべてガス機器設置スペシャリストの資格を持つ施工スタッフですので、心配なくご質問ください。

給湯器の豆知識

給湯器のサイズ・号数って何？

給湯器には16号・20号・24号などの号数があります。この号数は1分間に給水温度＋25℃のお湯を沸かす量を表したものです。
16号の場合は1分間に「水の温度＋25℃」のお湯を16リットル作ることが可能です。

水の温度は夏と冬では差があります。東京都庁付近の水道水のデータですと1月の最小温度は約5℃、8月の最小温度で23℃というデータが出ております。※平成29年度
給湯能力の必要号数を調べるには下記の式で求めることができます。

号数　＝｛毎分の出湯量×（設定温度ー水温）｝÷25

例えば、冬場の水温が5℃で42℃のお湯を1分間に12リットル出す場合、上記の式に当てはめると、17.76号となります。
一緒にお住まいのご家族の構成により、複数箇所で同時にお湯を使うシーンは多々あると思います。
例えば台所とシャワーを同時に使うシーンがある場合、それぞれの号数を合わせた給湯能力が求められます。
ただ、これまで1分間に何リットルのお湯を使っているという感覚で生活されている方はまず居りませんので、計算式が分かってもなかなかピンとこないのが普通だと思います。

交換の場合ですと、これまで利用していた給湯器で特に不便は感じていなかったという場合、同じ号数の給湯器であれば特に問題はございません。

オートとフルオートの違いは？

追い焚き機能付きの給湯器にはオートタイプとフルオートタイプがあります。どちらのタイプもお湯はりから、追い焚き、保温までは自動で行います。フルオートの場合、かけ湯などで浴槽のお湯を使った場合など、設定水位よりもお湯が下がった時に自動で足し湯まで行います。オートの場合は足し湯が手動で行うことになります。交換の際にはオートかフルオートをお選びください。

従来品とエコジョーズの違いは？

給湯器には従来品のノーマルタイプの機種と少ないガス量で効率よくお湯を沸かすエコジョーズがあります。
エコジョーズは従来品よりも熱効率がよくお湯を沸かすときに排出されていた高温（約200℃）の排熱を有効利用します。そのため、熱効率が従来ならば80％程度だったものが95％になり、ガス使用量も13％カット、CO2排出量も13％削減され環境にもやさしいものとなっております。

エコジョーズのデメリットとしては、通常の給湯器よりも本体価格と工事費が若干高めであることです。一緒にお住まいの家族構成によると思いますが、1日に何度も追い焚きをする、シャワーの利用頻度が多いなどの場合は年間コストとしてエコジョーズの方がお得ですが、それほどお湯は使わない場合など、初期費用の安い従来品をご希望されるお客さまも多数おります。

従来品からエコジョーズに交換できる？

戸建住宅の場合は可能ですが、集合住宅の場合は交換できない場合がございます。交換可能な場合もございますので、出張見積もりの際などにスタッフに申し付けください。

給湯専用機ってなに？

給湯器にもいろいろ種類があり、多く問い合わせがあるのがふろ給湯器です。給湯専用機は追い焚き機能のないもので、マンションであれば追い焚きのない風呂のワンルームマンションや、戸建て住宅では台所用に給湯専用機を付けている場合などがあります。
これ以外にも暖房機能付き給湯器（熱源機）というものもあり、交換の際は基本的には同じタイプのものになりますが、「床暖房を利用しないので、熱源機から給湯器に交換したい」というお客さまもおられます。給湯器交換の際にはお電話やメールなどでご相談いただければ、最適な給湯器のご案内をさせていただいております。

ハイブリッド給湯器ってなに？

給湯器にはガスの他に石油やエコキュートのようにヒートポンプでお湯を作るタイプがあります。簡単に言うとハイブリッド給湯器は電気とガスのいいとこ取りをしたタイプです。
エコキュートはヒートポンプにより温められたお湯を貯湯タンクに溜めますが、お湯を使い切ってしまうとすぐにお湯が出ないということもあります。ハイブリッド給湯器の場合、万が一タンクのお湯が無くなってしまってもガス給湯器の機能も付いているため、お湯切れの心配がありません。

給湯器の機能ってお湯を沸かすだけ？

給湯器の基本的な機能はお湯を沸かすことですが、追い焚き給湯器では保温機能はもちろんUV除菌機能も付いた機種もあります。

ノーリツのプレミアム給湯器GT-C62シリーズではUV除菌ユニットでお湯を除菌します。入浴後に時間が経ってくると濁ってくるお湯の濁りを軽減します。

どこのメーカーが良いの？

弊社で取り扱っているガス給湯器であればリンナイ・ノーリツ・パロマの大手三社になります。これまでのお客様からご依頼いただいた傾向では同一メーカーの給湯器を希望することが多いと感じます。しかしノーリツからリンナイへ交換される、逆にリンナイからノーリツへ交換といったことも当然可能ですので、給湯器の号数や予算などでお選びいただければと思います。

分からない事があれば、お電話・LINE・メールなどでお問い合わせください。

どの給湯器が良いかはお客さまによって様々で、なるべく初期費用を抑えたいという方もいれば、長く使うものだからこれを機に上位機種に交換したいという方も多くいらっしゃいます。
これまでお使いの給湯器の型番から現在の号数や取替可能な機種は分かりますので、交換の際はぜひご連絡いただければと思います。
アドテックサービスではお客さまに正しい見積金額をお伝えするため、追加工事などが発生しないかなど現地調査で正確なお見積もりを出しております。
現地への出張見積もりは無料ですので、ぜひお見積もりのご依頼をしていただければと思います。