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給湯器を使う家庭で気になることの1つに、給湯にかかるガス代が挙げられるでしょう。
実は給湯器に使うガスは家庭のガス使用量全体における割合が高く、給湯器のガス代を節約することでガス代全体の大幅な節約が可能なのです。
今回は、給湯器を使用した際のガス代がどのくらいかを解説し、給湯器のガス代節約方法を紹介していきます。
ここではまず、給湯器を使用した際のガス代について解説していきます。
実は、毎月支払っているガス代のほとんどは給湯器の使用によるものであり、ガス代全体のうち8割を占めるとも言われています。
更に、給湯器使用によるガス代のうちの8割はお風呂で使用されており、残りの2割はキッチン使用時のガス代となっています。
お風呂に入る際には大量のお湯を必要とするため、給湯器のガス代も大きくなるということでしょう。
ガス代は夏と冬で2倍もの差
特に冬にかかるガス代は高く、夏の2倍近いガス代が発生すると言われています。
総務省統計局の行った調査によると、2019年の季節ごとのガス代の平均は以下の通りです。
世帯人員 | 冬 2019/1~3 | 春 2019/4~6 | 夏 2019/7~9 | 秋 2019/10~12 |
1人 | 3,599円 | 3,121円 | 2,102円 | 2,449円 |
2人 | 6,160円 | 5,079円 | 3,167円 | 3,683円 |
3人 | 6,933円 | 5,620円 | 3,650円 | 4,219円 |
4人 | 6,885円 | 5,972円 | 3,616円 | 4,277円 |
5人 | 7,335円 | 5,901円 | 3,965円 | 3,859円 |
上記を見ると、冬のガス代が夏の1.7~2倍程度になっているのがわかるでしょう。
冬のガス代が高くなりやすい理由には、以下のようなものが考えられます。
ここからは、給湯器のガス代を節約する方法を3つに整理して解説していきます。
給湯器のガス代において大部分を占めるのがお風呂であり、使い方を見直すことで給湯器のガス代節約が期待できます。
以下のような方法のうち、取り入れられそうな方法から取り入れていきましょう。
追い焚きの回数を減らすことでも、給湯器のガス代節約につながります。
以下のような方法を取ることで、追い焚きの回数を減らすことが期待できるでしょう。
追い焚きの回数を減らすには、お湯ができるだけ冷めないようにすることが大切です。
思い切って省エネタイプの給湯器に交換してしまうと、月々のガス代が節約できてかえって合理的です。
特に同じ給湯器を10年以上使い続けているような場合は、エコジョーズやエコワンなど省エネタイプの給湯器に交換することで大きく光熱費を押さえることもできるでしょう。
給湯器のガス使用量は比較的多く、家庭のガス使用量全体の8割が給湯器の使用によるものだと言われています。
特に冬にかかるガス代は高く、夏の2倍程度かかるとも言われているのです。
給湯器のガス代を節約するには、お風呂の使い方を見直したり、追い焚きの回数を減らしたりすることが効果的です。
また、古い給湯器を使用している家庭では、省エネタイプの給湯器に交換することもガス代節約には効果的でしょう。
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