- 本社
- 埼玉県さいたま市中央区新中里3-17-4
- 東京営業所
- 東京都大田区東糀谷3-1-14
- 熊谷店
- 埼玉県熊谷市久保島802
- 千葉営業所
- 千葉県柏市塚崎1296-32
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- 宮城県仙台市青葉区小松島2-23-23
- 仙台鶴ケ谷店(ショールーム)
- 宮城県仙台市宮城野区鶴ケ谷一丁目36-17
- 山形店
- 山形県山形市鉄砲町2-4-1
給湯器の号数は、給湯器が1分間に提供できる温水の量を示す指標であり、16号、20号、24号などと表記されます。この号数は、1分間に給水温度を25℃上昇させた状態でのお湯の量(リットル)を意味します。例えば、16号の給湯器は、給水の温度を25℃上昇させて、1分間に16リットルのお湯を提供する能力があることを示しています。
給湯器の選定において考慮すべき点は、水の温度が季節によって異なることです。たとえば、東京都庁付近での水道水の温度は、1月では最低約5℃、8月では最低23℃になるとのデータがあります(平成29年度)。このように水温は変動するため、給湯器の号数選びには季節ごとの水温の変化を考慮する必要があります。
給湯器の必要号数を計算する式は次の通りです:
号数 ={毎分の出湯量×(設定温度ー水温)}÷25
号数 = {毎分の出湯量 × (設定温度 - 水温)} ÷ 25。例えば、冬場に水温が5℃の状態で、1分間に42℃のお湯を12リットル必要とする場合、この式によって必要な号数は約17.76号と計算されます。
家庭内でのお湯の使用シーンを考えると、同時に複数の場所でお湯を使用することは珍しくありません。例えば、台所での水仕事とシャワーの使用を同時に行う場合、必要な給湯能力はそれぞれの場所で要求される号数を合計したものとなります。しかし、実際には多くの人が1分間に使用するお湯の量を意識して生活していないため、この計算式が直感的に理解しにくいことも事実です。
給湯器の交換を検討する際、現在使用している給湯器で特に不便を感じていない場合は、同じ号数の給湯器への交換が一般的です。給湯器の型番を提供することで、その号数を特定し、使用状況やその他の質問に基づいて適切なアドバイスを受けることができます。給湯器の選定や交換に際しては、専門家との相談を通じて、家庭のニーズに最適な給湯器を選ぶことが重要です。
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