2020年09月20日更新 本日の取付工事もお電話ください

給湯器の仕組みは?ガスと電気給湯器のメリット・デメリットも解説

給湯器を利用している方はとても多くいますが、給湯器がお湯を出す仕組みまでを理解している人は少ないでしょう。「別に仕組みなんて理解しても仕方ない」と思う方もいるかもしれません。しかし給湯器の仕組みを理解しておくことで、自宅の状況に適した給湯器を選ぶ際に役立つのです。
今回は、給湯器の仕組みや種類について解説します。一般的に多く使われているガス給湯器と電気給湯器のメリット・デメリットについても解説しますので、ぜひご覧ください。

給湯器の仕組みや種類について

ここでは、給湯器の仕組みや種類について解説します。

給湯器がお湯を出す仕組み

給湯器がお湯を出す仕組みには、貯湯式と直圧式(瞬間式)の2つが主に挙げられます。

<貯湯式がお湯を出す仕組み>

  • 貯湯タンクに水を溜める(100~300リットル程度)
  • タンク内の水をヒーター等で温める(ガスコンロ程度の火力)
  • 一定の温度に達すると、ヒーターが止まって消火
  • 給湯栓を開け、タンクの中からお湯を出す

貯湯タンクには保温材が使用されているためお湯の温度が下がりにくく、給湯栓をひねることですぐにお湯が出てくる点がメリットです。しかしタンク内のお湯を使い切ってしまうと、再び水を溜めて上記の工程を行う必要があるため、しばらくお湯が使えない点には注意が必要でしょう。

<直圧式(瞬間式)がお湯を出す仕組み>

  • 給湯栓をひねると、給湯器の配管に水が流れる
  • センサーが流水を感知し、給湯器内で点火する
  • 火が配管内の水を温める

直圧式では水道の配管を通る水を温めるため、水道の水圧をそのまま利用できます。蛇口やシャワーから出る水量が多くなっても快適にお湯を使うことができるでしょう。また、貯湯式と違って一度に使用できるお湯の量に制限もありません。

給湯器にはガスや電気、石油給湯器がある

給湯器は、お湯を温めるための燃料によって、ガス・電気・石油給湯と大きく3つに分けることが可能です。ガス給湯器には直圧式(瞬間式)が多く、電気給湯器には貯湯式が多いと言えます。石油給湯器はガス給湯器と仕組みがとても似ていますが、給湯器本体とは別に灯油タンクを設置して、そこから給油する必要があります。

ガス給湯器と電気給湯器のメリット・デメリット

ここでは、比較的多く使われているガス給湯器と電気給湯器について、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
両者のメリット・デメリットは、以下のように整理できます。

  メリット デメリット
ガス給湯器 ・設置スペースを取らない
・設置コストがかからない
・省エネ性能が高い
・光熱費が割高
(プロパンガスの場合)
電気給湯器 ・火を使わないため安全
・空気を汚さない
・光熱費が割安
・寿命が比較的長い
・給湯量に制限がある
・広いタンク設置スペースが必要

ガス給湯器のメリット・デメリット

ガス給湯器には直圧式(瞬間式)が多いことから、設置スペースをあまりとらず、設置コストもあまりかからない点が大きなメリットだと言えます。また、ガスは燃焼性が高いため石油と比べると効率的にお湯を出すことができ、省エネ性能が高い点も長所だと言えるでしょう。ただし、プロパンガスを使用している場合は光熱費が比較的かかる点はデメリットだと言えます。

電気給湯器のメリット・デメリット

電気給湯器のメリットは、何と言っても「火を使わない安全性の高さ」でしょう。空気を汚すことがなく光熱費が比較的かからないうえに、寿命の長さも長所だと言えます。また、石油やガスと違って匂いが出ない点も、おすすめできるポイントです。
しかし、電気給湯器は貯湯式が中心のため一度に出せるお湯の量に制限があり、タンクを設置するために比較的広いスペースを必要とする点はデメリットであると言えるでしょう。

まとめ

給湯器がお湯を出す仕組みには貯湯式と直圧式があり、ガス給湯器には直圧式が、電気給湯器には貯湯式がそれぞれ多い傾向にあります。貯湯式はすぐにお湯を利用できますが、給湯量に制限があるため一定以上のお湯を使ってしまうとまた一から水を溜めて温め直すことが必要です。一方の直圧式では水道の水圧をそのまま利用できる点や、給湯量に制限がない点がメリットです。給湯器がお湯を出す仕組みを理解し、ご自身に合ったものを選択するようにしましょう。

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